高校1年生向け英語の教科書CROWN1『CROWN English Communication I』のLesson2-1 の本文和訳とちょっとした解説になります。
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CROWN1 Lesson2-1 の本文和訳・単語・解説
Lesson 2 Going into Space
・land「着陸する、上陸する」
[2]彼は宇宙飛行士になることを夢見た。
・dream of ~ing 「~することを夢見る」
この表現は ” dream that S + will + V ” としても表すことができます。
例)He dreamed that he would become an astronaunt.
・astronaunt 「宇宙飛行士」
・make a trip 「旅をする、間違いをする、つまずく」
↑いろいろな意味があるので要注意!!
[3] 27年後、彼は宇宙への最初の旅を達成したのです。
Lesson 2-1
[4]私は宇宙へ行くたびに、地球に対する愛情を発見する。
・every time S+V 「~するときはいつも、~するたびに」
=each time S+V も同義
例)Each time I tried, I failed.「私はやるたびに失敗した。」Tanaka Corpus
[5]私は国際宇宙ステーション(ISS)に3回滞在したことがある。
【読解ポイント】
have been は現在完了形の表現でここでは経験を表しています。
例)I have been to Tokyo before. 「私は以前東京に行ったことがある」
・International Space Station (ISS) 「国際宇宙ステーション」
[6]それ(ISS)は我々の上空400kmの高度で地球の周りを回っている。
・go around~ 「~の周りを回る」
・前置詞のポイント・
”above”は「~の上に」という意味の前置詞(副詞もあり)として使われていますが、”on”とは異なり対象物が接触していない時に用いられます。
ここでは”ISS”と”us(地球人)”とは接触していません。
例)The apple on the desk.
この文では机の上に接触して乗っているリンゴということになります。
[7]地球の周りを1周するのには90分かかる。
・S+take+時間+to~ 「Sが~するのに(時間)かかる」
[8]45分間は昼間の景色を眺め、次の45分間は夜の景色を眺める。
[9]夜は非常に暗い。
[10]星は輝き、天の川はずっと長く広がっている。
・Milky way 「天の川」
・on and on 「長々と、延々と、休まずに」
[11]我々の青い惑星地球は広大な宇宙ではオアシスのように見える。
・planet 「惑星」
・vastness 「(名)広大」
例)limitless vastness of our solar system
「我々の太陽系の無限の広大さ」 日本語WordNet
[12]あなたはTVやインターネットで宇宙から見た地球の写真を見ることができる。
[13]しかしながら、それらの写真は実際に宇宙から眺めた地球の景色とは全く違ったものである。
[14]あなたはハッキリと海や雲や山や川を見ることができる。
[15]その形によって、日本でさえも確認することができる。
・even「~でさえも」
・identify A by B 「BによってAを見分ける、認識する」
【読解ポイント】
この文は面積の小さい日本でさえも、形を見ることで判別できるくらいハッキリとした景色を見ることができますよ、と強調している文章になります。
[16]私は美しいふるさとの惑星があって本当に幸運だと思う。
以上がCROWN1 Lesson2-1 の和訳・単語・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
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