間もなくセンター試験が始まりますね。
自信を持って臨む人も、不安な気持ちで臨む人も、これだけは気を付けてほしいということ5つを紹介したいと思います。
自分がセンター試験を受けて実際に感じたことなので参考にしてもらえたらと思います。
1.忘れ物には要注意
おそらく耳が痛くなるほど言われていると思いますが、忘れ物だけはしないように注意しましょう。
受験票や筆記用具、直前に見直したい参考書やノートなど、、、
試験会場についてからその日一日が終わるまでの流れを頭の中でシミュレーションして必要になるものがないか確認してください。
意外にも忘れがちな腕時計や飲み物なども要注意です。
試験会場に時計がないこともありますし、あっても遠くて見づらかったりするかもしれないので自分の腕時計は必ず持っていきましょう。
また、1秒単位での戦いになるので、試験開始時に何時何分何秒から始まったのかを覚えておくと良いと思います。
2.交通機関の乱れにも要注意
当日は受験生による電車やバスの混雑。
それに伴う交通機関の乱れが予想されます。
余裕をもって家を出発するのはもちろんですが、交通機関が乱れた時の迂回ルートも調べておいた方がよいと思います。
天気予報もチェックしておくと安心です。
3.問題を解く順番に注意
これは皆さん分かっているかと思いますが敢えて念を押しておきたいと思います。
本番になると自分の不安な気持ちからか精神論みたいなものが急に頭をよぎったりします。
これまでやってきたんだから大丈夫だ、と自分に言い聞かせることは大切だと思いますが、それに過信が加わって解けない問題も解けるはずだと思い込んでしまうと危険です。
確かに勉強してきたことは裏切りませんが、だからと言って解けない問題に時間をかけてしまっては解ける問題も落としてしまいます。
ここの見極めは非常に重要だと思います。
もしかするとその年の問題が極端に難しく、過去問では点数を取れていた単元も解けないかもしれません。
自分が解ける問題をまずは解いて、とにかく1点でも多く確保しに行きましょう!
4.備えあれば憂いなし
これは当然のことですがセンター試験において様々な面で備えておくことはとても重要です。
体調面では色々な状況を想定したうえで常備薬を持って行っておく。
少しでも気になったら休み時間のうちにトイレに行っておく。
前日のうちにシャーペンの芯が残っているか確認しておく。
小腹がすいたときのためにチョコレートを持っていく。
結果として荷物が多くなってしまうかもしれませんが、本番で何か起こったときに何もできないのでは苦しいだけです。
気になることは全部解消してから、不安要素をなくしてから試験に臨みましょう。
5.最後まで諦めない
これは1番大切です。
今は当然だと思っているかもしれませんが本番になると普通の精神状態ではいられないかもしれません。
前の科目で点数を取れていないような気がしてなんとなく投げやりに問題に解答してしまう。
これでは本当にもったいないです。
上でも述べましたが問題が難しい年だったのかもしれません。
みんなも点数が低いかもしれないのに自分が諦めてしまうのは損しているだけになってしまいます。
最後の科目の試験終了の合図があるまでは最大限の努力をしましょう。
以上が本番に気を付けてもらいたいこと5つです。
脅すような内容になってしまったかもしれませんが、今までやってきたことは信じて頑張ってください!