高校1年生向け英語の教科書CROWN1『CROWN English Communication I』のLesson4-4 の本文和訳とちょっとした解説になります。
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CROWN1 Lesson4-4 の本文和訳・単語・解説
Lesson 4
Seeing with the Eyes of the Heart
Lesson 4-4
[1] のぶは他の人と音楽の美しさや楽しさを共有したいと思っている。
・share「共有する」
[2] 彼は東日本大震災に心を動かされ、犠牲者の人々のために悲歌を書いた。
・be moved by~ 「~に心を動かされる」
・earthquake 「地震」
・elegy 「悲歌、哀歌」
・victim 「犠牲者」
[3] 彼は2011年の3月31日にコロラドのボールダーで最初にそれを演奏した。
[4] 聴衆がアンコールを求めたときに彼はそれを演奏した。
・ask for ~「~を求める」
・encore「アンコール」
[5] また、彼は津波からなんとか残ったピアノを演奏することもした。
・survive「生き残る、残存する」
[6] そのピアノは押し流され、後に発見され修理されたのだった。
・wash away~「~を押し流す」
【文構造】
この文ではfoundとrepairedが過去分詞で並列関係
[7] 「私は音楽の力を信じています。
皆が音楽の言語を理解します。
私がしたいことは、人々に決して諦めないでと伝えることです。
おそらく私の音楽は彼らの気持ちをせめて強くなるように助けることができる。」
と、のぶは言っている。
・believe in ~ 「~の価値を信じる」
・”What I would like to do”
「私のやりたいこと」という意味で文の主語
[8] のぶと福島の中学生たちは「花は咲く」を録音した。
[9] それは震災の被害者のためのチャリティーソングだ。
・charity「慈愛、思いやり」
・disaster「災害、大惨事」
[10] その生徒たちはあまりに多くの苦しみをすでに見てきていた。
・suffering「苦しみ」
[11] そのピアニスト(のぶ)は彼の心の目で彼ら(生徒たち)の苦しみを見ることが出来た。
[12] 彼らはその曲で彼らの悲しみや勇気、そして未来に対する希望を表現するために参加したのだ。
・express 「表現する」
・sorrow 「悲しみ」
・courage 「勇気」
以上がCROWN1 Lesson4-4 の和訳・単語・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
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