高校1年生向け英語の教科書CROWN1『CROWN English Communication I』のLesson5-1 の本文和訳とちょっとした解説になります。
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CROWN1 Lesson5-1 の本文和訳・単語・解説
Lesson 5
Food Bank
[1]フードバンクは企業やスーパーマーケット、農家から、余剰な食べ物を集め、助けを必要としている人々にそれを提供している。
・surplus「余り、過剰」
[2]チャールズ・マクジルトンはSecond Harvest Japan という日本で最初のフードバンクを始めた。
・harvest「収穫、作物」
Lesson 5-1
[3] 1991年、私は多くの日雇い労働者がいた東京のある地域に住む、大学の交換留学生でした。
・exchange student「交換留学生」
[4] 経済状況が悪化した時、彼ら(日雇い労働者たち)は仕事を見つけることができていませんでした。
・economy「経済、財政」
[5] 私は彼らが道端で寝ているのをしばしば見ていました。
[6] 彼らの生活は簡単なものではありません。
[7]多くの人はアルコール中毒になっていました。
・alcoholics 「アルコール中毒の」
・”What I would like to do”
「私のやりたいこと」という意味で文の主語を担う名詞節
[8] 飲酒をやめることは簡単なことではありませんが、人々は彼らの人生(生活)を変えることができます。
[9] 決して遅すぎることはないのです。
・self-help 「自助、自立」
[10] 数年後、私は自立センターを設立することにしました。
[11] 住所や電話番号、ものを保管したり風呂に入るための場所が無い状態では、路上生活から脱却することは難しいです。
・tool「道具」
・get off 「離れる、降りる」
例)I get off at the next station.
「次の駅で降ります。」
[12]この施設では彼らに彼ら自身を助ける、上記のような道具を与えようと思っていました。
[13]しかしながら1997年までに、私は自分に何か欠けているものがあるということに気づきました。
【文法】
had found は過去完了形の文
1997年という過去のある一時点までに
気付くという行為が完了していたことを示す文章
[14]私にはホームレスに関する沢山の「頭の知識」はありましたが、「心の知識」が欠けていたのです。
・knowledge 「知識」
・homelessness 「無住居」
・lack 「欠く、不足する」
以上がCROWN1 Lesson5-1 の和訳・単語・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
⇓ 将来の夢について記事を書きました。
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