高校1年生向け英語の教科書CROWN1『CROWN English Communication I』のLesson7-3 の本文和訳とちょっとした解説になります。
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CROWN1 Lesson7-3 の本文和訳・単語・解説
Lesson 7
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Lesson 7-3
[1] 坂さんは1995年にVANというNGOを立ち上げた。
・NGO 「非政府組織」
=nongovernmental organizationの略
[2] VANは世界中の地震や戦争のような災害の被害者を救うために機能している。
・such as ~「~のような」
[3] 坂さんは仮設(救援)住宅であっても美しくあるべきだと考えている。
[4] なぜならそれらが被災者の自尊心を回復する手助けをすることが出来、彼の避難所はずっと「気品ある建築物」と呼ばれてきた。
・restore 「回復する、復興する」
・self-respect 「自尊心」
・dignity 「気品ある」
[5] 坂さんは一時的な建築物だからという理由だけで見た目が良くなくてもいいというわけでは無いと話している。
・just because A doesn't mean B
「AだからといってBの理由にはならない」
・temporary 「一時の、仮の」
[6] 「強制的に移動させられた人々は身体的な面だけでなく精神面でもダメージを追っているのだ」と坂さんは説明する。
・displaced 「立ち退かされた、強制退去させられた」
・spirit 「心」
・as well as ~ 「~だけでなく」
[7] 「彼らは良いところに住まなければならない。
[8] 彼らが何か美しいものを目にするということは非常に重要なことだと私は思う」とも。
・I think it very important ... の it は
後半の they see something beautiful を指している。
[9] 3/11の地震を生き延びたある男性は、宮城の坂さんの魅力的な家に移ってから彼の娘が笑うようになり、幸せそうになった、と話していた。
・attractive「魅力的な、人を引きつける」
[10] 「その瞬間こそが震災以来、真の安心感を感じた最初の瞬間だった」とその男性は話した。
・sense 「感覚、気持ち」
[11] その宮城の住宅は一時的な仮設住宅を意図されているが、そこに住む何人かの人々はその家を気に入り、ずっと住みたいと感じている。
・though ~ 「~であるけども」
・be meant to ~ 「~という予定で、~だとされて」
・for good 「ずっと、永遠に」
以上がCROWN1 Lesson7-3 の和訳・単語・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています!
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