高校1年生向け英語の教科書CROWN1『CROWN English Communication I』のLesson8-4 の本文和訳とちょっとした解説になります。
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CROWN1 Lesson8-4 の本文和訳・単語・解説
Lesson 8
Not So Long Ago
Lesson 8-4
[1] このように写真は多くのことを私たちに伝えています。
[2] それら(写真)は過去に何があったのかということを我々に示しています。
・in the past 「過去に」
[3] それら(写真)は、時々我々が見たいと望んでいないかもしれないものも私たちに見せるのです。
[4] 20世紀は戦争の時代でした。
[5] 2つの世界大戦があり、冷戦もあり、そしてより小さい戦争が世界中でありました。
・all over the world 「世界中で」
[6] ある日本のジャーナリストは、20世紀を「苦しみの36000日」と呼ぶことさえしました。
・even 「~さえ」
※36000日は365日×100年間を概算した数字
・ suffering 「苦しみ」
[7] ここにある写真の中から希望の兆しを見つけることは、ひょっとすると難しいかもしれませんが、我々が試みれば可能です。
・perhaps 「ひょっとすると~かもしれない」
[8] キムさんのストーリーが1つの良い例です。
[9] たくさんの人々からの温かい支援があったおかげで、いま彼女はカナダで幸せな家族との生活を楽しんでいます。
[10] 「自分の母親に、母親の国に、何があったのかということ、そして戦争は二度と起こすべきではないということを息子に伝えなければならない」と彼女は話しています。
【文構造】
what happened → to his mom,
➘ to her country...
[11] 戦争は二度と起こすべきではありません。
[12] これは私たちがこの展覧会で展示されている写真に、今日の皆さんに向けて伝えてほしいメッセージなのです。
・would like ~ to V 「~にVしてほしい」
この文では~の部分に the photographs of this exhibition が入る
[13] ここ(写真の中)で起こったことは決して昔のことではないということを、私は皆さんの心に残したいと思っています。
以上がCROWN1 Lesson8-4 の和訳・単語・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
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