高校1年生向け英語の教科書CROWN1『CROWN English Communication I』のLesson10-5 の本文和訳とちょっとした解説になります。
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CROWN1 Lesson10-5 の本文和訳・単語・解説
Lesson 10
Good Ol' Charlie Brown
Lesson 10-5
[1] 50年近くの間、チャールズ・M・シュルツは来る日も来る日も一度につき1つのエピソードを描きました。
・nearly 「ほとんど」
・day after day 「来る日も来る日も」
・at a time 「一度に」
[2] しかしながら、1999年の終わりにシュルツは自分がガンを患ったこと、そしてもはや続けることができないということに気づきました。
・cancer 「がん」
・no longer 「もはや~ない」
[3] 彼の読者たちに別れの挨拶をするために、送別の漫画を描きおよそ6週間後に発表されることになりました。
・farewell 「送別の」
・appear 「(世の中に)現れる」
[4] もし彼がもう1日長く生きていたら、彼も印刷されたものを見ることができただろうに。
・in print 「印刷された状態で」
【重要文法】
※この文は仮定法過去完了の形
If S had 過去分詞, S would have 過去分詞.
「もしSが~だったら、~だっただろうに」
[5] 残念なことに、彼はその漫画が世に出る前の日に死んでしまったのです。
・sadly 「悲しいことに」
・come out 「出版される、世に出る」
[6] 2000年の2月13日に、世界中のピーナッツを愛する人々はピーナッツのキャラクターとその著者が、もはやこの世にいないということに起きて気が付いたのでした。
・woke to learn 「起きたら~ということが分かった」
・no more 「死んで、それ以上~ない」
[7] 私たちは彼らのことを我々の友人として考えるようになっていましたが、彼らは今や行ってしまったのです。
[8] チャールズ・M・シュルツとピーナッツは、彼らの独特のユーモアと継続するための優しい励ましによって、私たちがこの難しい世界に立ち向かうことを助けてくれました。
・gentle 「優しい、温和な」
・encouragement 「激励、励まし」
・carry on 「続ける、進める」
[9] 新しいピーナッツの漫画はもう無いですが、過去の漫画は今後の何年もの間、読まれることでしょう。
・though 「~だけれども」
・for years to come 「今後何年もの間」
[10] 他人に対する気づき(敏感さ)と優しい小さな行動、そして大きな困難に直面したとしても希望を持つ勇気にこそ、本当の成功があるということを、彼らは私たちに思い出させ続けるでしょう。
・remind 「思い出させる」
・sensitivity 「敏感さ」
・in the face of 「~に直面して」
・difficulty 「困難」
以上がCROWN1 Lesson10-5 の和訳・単語・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
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