高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson1-1 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の解答も最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
CROWN2 Lesson1-1 の本文和訳・単語・解説
Lesson 1
Around the World on a Bike
[1] 平田オリザさんは日本でもっとも有名な脚本家の1人です。
・playwright 「脚本家、劇作家」
[2] 彼がちょうど16歳の時、彼は自転車での16か月間の世界一周旅行を達成しました。
[3] この旅のすぐ後、彼が18歳の時に、彼はこのことに関する本を書きました。
Lesson 1-1
[4] 私は自転車と旅行をずっと愛しています、それは子供のでさえそうでした。
・traveling 「旅行、旅行すること」
[5] 私が13歳の時、世界一周の自転車旅行をするという計画を立てました。
・cycle 「自転車で旅行する」
→カタカナ英語「サイクリング」で覚えましょう!
[6] 私は周囲の人々に世界旅行に行こうとしていたことを伝えましたが、誰も私の言ったことを真剣には受け止めませんでした。
・go on ~ 「~を開始する」
・take ~ seriously 「真摯に受け止める」
・文法ポイント・
I told people I was going on a...
この文の told と was には時制の一致が起きている!
→「言った」のは過去の出来事なので、
それに合わせて言った内容を表す動詞も
過去形になるという英語のルール。
例)Yesterday, my brother told me he wanted to play it.
「弟は私にそれで遊びたいと言った」
※あくまで told と wanted は同時に発生する動作
ここでは「言った」のも「遊びたい」のも「昨日」の出来事
[7] 彼らは「あなたのばかげた夢は忘れなさい。現実的に考えるべきだ。」と言ったでしょう。
- Fotget~. Keep~. の2文は動詞から始まっているので命令文。
- silly「ばかげた」
- keep one's feet on the ground「地に足をつける、現実的でいる」
[8] しかしそのことは私を止めませんでした。
[9] もし私が成功できたら、嬉しいことです。
- succeed 「成功する」
[10] もし成功できなかったら、私は失敗を受け入れることを学んだでしょう。
- if not 「(前の文を受けて)もしそうでなければ」
- failure 「失敗」
[11] 私のモットーは「柔軟性と楽観主義」なのです。
- motto 「モットー、座右の銘」
- flexibility 「柔軟性」
- optimism 「楽観主義」
[12] 私は真剣に計画を練り始めました。
- seriously 「真剣に」
[13] 私は旅行の費用を稼ぐために日中働くことが出来るよう、夜間性の高校に行くことに決めました。
[14] 私はラーメン屋とパン屋の店員と、新聞配達員として働きました。
[15] 幸運なことに私の両親も援助してくれました。
- luckily 「幸運なことに、運よく」
[16] 彼らは私の自由を求める願望を尊重してくれていたのです。
- independent 「独立した、自由な」
[17] 私は高校で2年間の休学期間をとりました。
- leave 「休暇の許可」
[18] 私は新しい自転車を買い、パスポートを受け取り、ロサンゼルスへの飛行機のチケットを購入しました。
[19] 1979年の5月5日、私は旅をスタートしました。
以上がCROWN2 Lesson1-1 の和訳・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
【あわせて読みたい】
CROWN2 Lesson1-1 教科書一番下の設問の解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
Q1 平田オリザさんは13歳の時にどんな計画を立てましたか?
→He made a plan to cycle around the world.
Q2 どうして平田さんは夜間高校に行くことにしたのですか?
→It was because he wanted to work during the day to make money for his trip.
Q3 彼はいつ旅行をスタートしましたか?
→He strated his tour on May 5, 1979.
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