高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson1-3 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の解答も記事の最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
CROWN2 Lesson1-3 の本文和訳・単語・解説
Lesson 1
Around the World on a Bike
Lesson 1-3
[1] 私の自転車旅の間、良い日も悪い日もありました。
[2] 私はいつもタイヤのパンクにあっていました、18回も!
・flat 「パンクした」
[3] そして天気もしばしば問題でした。
[4] 人々は助けになりました、ただいつもではありません。
・helpful 「助けになる、役に立つ」
[5] ほとんどの日で私はテントに泊まりました。
[6] スペインでは来る日も来る日も雨でした。
・day after day 「来る日も来る日も、毎日」
[7] ある朝、私が起きた時、寝袋さえも全てが濡れていました。
・wet 「濡れた、湿った」
・sleeping bag 「寝袋」
・文法知識・
everything は単数扱いなので続く動詞は was
everything were とはならない。
[8] 私はホテルに移らなければなりませんでした。
[9] イギリスのケンブリッジで私が日記を書いていた時、誰かが私のテントに向かって石を投げ始めました。
・Cambridge 「ケンブリッジ」
※イギリス東部の州都
[10] 私は(その時)子供たちがアジア人を笑うような歌を歌っていたのを聞きました。
・make fun of ~ 「~をからかう」
・文構造・
I heard kids
(singing a song)
[that seemed to make fun of Asians]
()内が kids を、[ ] 内が a song を修飾する。
[11] それは人種差別だったのでしょうか、それともただの冗談だったのでしょうか。
・racial 「人種の」
・discrimination 「差別」
[12] 私はイギリスに良い友達を持っているということを自分に思い出させ、怒らないことに決めました。
[13] しかしながら、それは暗い(憂鬱な)夜でした。
・dark 「暗い、憂鬱な」
※今回は「憂鬱な」の方が適切かも...
[14] フランスでは私は自分のパスポートを紛失しました。
[15] 幸運なことに、誠実な人たちが警察にそれを届けてくれました。
・honest 「誠実な、正直な」
・turn in ~ 「~を届ける」
・語法・
turn in のような「動詞+前置詞」の複合動詞は、目的語が代名詞( itやhim )の時は「動詞+目的語+前置詞」の順になる。
例)turn it in to the police
turn in my passport to the police
[16] 数日後、私はそれ(パスポート)を受け取ることが出来ました。
[17] その旅路の間、私は見知らぬ人の優しさにしばしば感銘を受けていました。
・stranger 「見知らぬ人、他人」
[18] イタリアのミランでは、私の荷物全てが盗まれてしまいました。
・belonging 「持ち物」
[19] とても悲しい気持ちになり、旅を止めることを考えさえもしました。
・even thought = even + think の過去形
※even though「~にも関わらず」に見えるが違うので注意!
[20] その時は私は経験してきた全ての優しい行動を思い出し、(旅を)継続することを決めたのです。
[21] 私は26の国を訪れ、およそ20000キロの旅でした。
[22] 1980年の9月17日に私は無事に家に帰ったのです。
・safe and sound 「無事に」
以上がCROWN2 Lesson1-3 の和訳・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
CROWN2 Lesson1-3 教科書一番下の設問の解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
Q7 平田さんはいくつパンクしたタイヤを持っていましたか?
→He had 18 flat tires.
Q8 平田さんがフランスでパスポートを失くした後、が起こりましたか?
→ He got it back a few days later.
Q9 平田さんはなぜイタリアで旅を止めることを考えましたか?
→It is because all his belonging were stolen and he felt sad.
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