高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson3-1 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の答えも記事の最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
CROWN 2 Lesson3-1 の本文和訳・単語・解説
Lesson 3
OOPARTS
[1] いくつかの発見は我々の知っていることとは完全には一致しない。
・OOPARTS 「場違いな工芸品」
= out-of-place artifacts
・discovery 「発見」
・fit 「ピッタリ合う、適する」
[2] それらは「場違いな工芸品」(オーパーツ)と呼ばれています。
・artifact 「工芸品、人工物」
[3] それらは古代の人々が現代の技術について知っていたかのように思わせます。
・modern 「現代の、現在の」
・technology 「技術、科学技術」
Lesson 3-1
[4] 古代のエジプト人は飛行することの原理を理解していたのでしょうか?
・aircraft 「航空機」
・principle 「原理」
[5] いくらかの人々は Saqqara Bird(サッカラの鳥)が彼ら(古代エジプト人)が知っていたということを示していると信じています。
・Saqqara 「サッカラ」
※エジプトにある古代の埋葬地
[6] このエジプトの Saqqara Bird の年代は紀元前200年にまでさかのぼります。
・B.C. 「紀元前」
=Before Christ の略
[7] 誰も何のためにこれが作られたのかは知りません。
[8] ひょっとするとおもちゃだったのかもしれません。
[9] 古代のエジプト人が飛行術の原理を知っていたことを Saqqara Bird は示しているのでしょうか?
・aviation「飛行術」
[10] 古代エジプト人は実際の工芸品(人口物)をしばしば墓に置いたので、Saqqara Bird は実際の航空機のモデルであったかもしれません。
・tomb 「墓」
[11] 科学者たちはそのデザインに基づいた模型を検証し、Saqqara Bird が飛んでいたかもしれないということを発見しました。
・test 「検証する、調査する」
【重要文法】
could have flown
※助動詞+完了形の表現
過去の内容について助動詞の意味と共に和訳する!
「~できただろうに」
「~すべきだったのに」
「~かもしれなかっただろうに」
[12] ひょっとするとエジプト人は Saqqara Bird の千年ほど前には飛行術を理解していたのかもしれません。
[13] 紀元前1280年あたりに建てられたセティ1世の神殿には、ヘリコプターのようなものを示す象形文字があります。
・hieroglyph 「絵文字、象形文字」
[14] 古代エジプト人はどこで飛行機について学ぶことが出来たのでしょうか?
【重要文法】
Where could the ancient Egyptians have learned about aircraft?
※この文も実は助動詞+完了形の形
以上がCROWN2 Lesson3-1 の和訳・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています!
CROWN 2 Lesson3-1 教科書一番下の設問の解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
Q1 Saqqara Bird はいつまでさかのぼりますか?
→ About 200 B.C.
Q2 科学者たちが Saqqara Bird の模型を検証したとき、何を見つけましたか?
→ They found it could have flown.
Q3 セティ1世の神殿にある壁画は何を示していましたか?
→ A helicopter.
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