高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson3-2 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の答えも記事の最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
CROWN2 Lesson3-2 の本文和訳・単語・解説
Lesson 3
OOPARTS
Lesson 3-2
[1] SaqqaraBird の数世紀後、キンバヤ文明が現在の南アメリカの中部に存在していました。
・Quimbaya 「キンバヤ」
※南アメリカにあるコロンビアの地名
・civilization 「文明」
・exist 「存在する」
・halfway across ~ 「~の中間、中部」
[2] キンバヤ文明は彼らの金製の工芸品で有名です。
[3] それらの制作物の一つに飛行機のように見えるものがあります。
[4] その「飛行機」はおそらく昆虫や鳥の模型です。
・insect 「昆虫」
[5] しかしながら、このデザインの模型は実際に飛ぶことが出来たと信じている人もいます。
[6] 1990年代には、エンジンが取り付けられたキンバヤ文明の飛行機の模型が地面から離陸することができています。
・engine 「エンジン、機関」
・get off 「離陸する」
[7] キンバヤ文明からほとんど同時期のそこまで遠くない場所に、マヤ文明が存在していました。
・Mayan 「マヤ」
※メキシコ南東部の地名
[8] 古代マヤ文明の人々は宇宙旅行について知っていたと考える人も一定数います。
・space 「宇宙の」
[9] 彼らはパカル1世が埋葬されている墓を指摘します。
・Pakal Ⅰ 「パカル1世(人名)」
・bury 「埋める」
【重要文法】
前置詞+関係代名詞
→直前にある名詞を説明・補足する節
※ほぼ通常の関係代名詞と同じ考え方で良い
例)(1) They point to the tomb.
(2) Pakal Ⅰ is buried in the tomb.
= in which
「in the tomb」を「in which」に変換して
(1)と(2)の文の間に持ってくることで
2つの文を繋げて1つの文にできる。
[10] 彼は西暦615年から683年までの間マヤ文明を統治していました。
・rule 「統治する」
・A.D. 「西暦、紀元」
[11] パカルの墓は彼に宇宙船の中を見せているかのように見えます。
[12] それはまるで彼がマスクをして、彼の手は何かを制御し、彼の左足はペダルにおいてあるかのように見えます。
・pedal 「ペダル」
[13] 外側にはロケットのエンジンのようなものから噴き出ているような小さな炎を見ることができます。
・flame 「炎」
※frame「枠、窓枠」と混同しない!
・rocket 「ロケット」
[14] 現代の航空機に見えるキンバヤ文明の飛行機と宇宙船のように見えるパカルの墓について我々はどのように説明できるでしょうか?
以上がCROWN2 Lesson3-2 の和訳・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
CROWN2 Lesson3-2 教科書一番下の設問の解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
Q4 キンバヤの人々はどこに住んでいましたか?
→ They lived halfway across the world in what is now South America.
Q5 キンバヤ文明の飛行機の模型にエンジンが取り付けられた時、何が起こりましたか?
→ The model was able to get off the ground.
Q6 パカルの墓の宇宙船の外側には何が見えますか?
→ A little flame, coming from what looks like a rocket engine..