高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson3-4 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の答えも記事の最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
CROWN2 Lesson3-4 の本文和訳・単語・解説
Lesson 3
OOPARTS
Lesson 3-4
[1] 中東の巨円が唯一の不可思議な地上絵というわけではありません。
・mysterious 「不可思議な」
・drawing 「描写、絵」
[2] キンバヤ文明やマヤ文明と同じエリアでほぼ同時期に、ペルー人がナスカの地上絵を描きました。(それは鳥や動物の描写で、非常に大きいので空からでないとはっきりと見ることはできません。)
・Peruvian 「ペルーの、ペルー人」
・Nasca Lines 「ナスカの地上絵」
【文構造】
drawings of birds and animals
so large that
you can only see them clearly from the air.
※ so ~ that ... 「とても~なので...だ」
「...なほど~である」
[3] 前出の巨円のように空からの視点なしには、それらは生み出されることが不可能だっただろうと考えられています。
・aerial 「航空の、空中の」
【文法知識】
couldn't have been created
could → 助動詞の過去形=仮定法
have been created=完了形+受動態
「作られることができなかっただろうに」
[4] もしそれらが飛行機や宇宙船からのみ見られるのだとしたら、どうしてわざわざこれらの地上絵を作ったのでしょうか。
・go to the trouble to ~ 「わざわざ~する」
[5] もし絵文字がヘリコプターのように見えたり墓が宇宙船のように見えるならば、それは絵の解釈の問題にすぎません。
・interpreting 「解釈」
[6] しかしながら Saqqara Bird やキンバヤの飛行機は実際に飛ぶことが出来たのです。
[7] それに加え、巨円やナスカの地上絵は空からの景色なしに作成するのは本当に難しいことのように思われます。
[8] これらの謎を私たちはどのように説明できるでしょうか?
[9] ある人々は古代人は宇宙人に訪問されていたのではないかと、飛躍した結論を出す人もいます。
・conclusion 「結論」
・alien 「宇宙人、異星人」
[10] 他の人々はそれらのOOPARTSは全て偽物であると言います。
・fake 「偽物」
[11] 我々がどの立場をとるかに関わらず、現代では単純には説明されることが出来ない謎が存在していることを私たちは認めなければなりません。
・no matter ~ 「~に関わらず」
・position 「位置、姿勢、立場」
・admit 「認める」
・present 「今の、現在の」
[12] ひょっとすると私たちは心を寛大に保つべきなのかもしれません。
[13] それらの謎は「全ての芸術と科学の源泉である」とアインシュタインが信じたように。
・source 「源、源泉」
以上がCROWN2 Lesson3-4 の和訳・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
CROWN2 Lesson3-4 教科書一番下の設問の解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
Q10 ナスカの地上絵とは何ですか?
→ It's drawings of birds and animals so large that you can only see them clearly from the air.
Q11 その謎に関して人々はどのような立場を取りますか?
→ [9]と[10]の文がそのまま解答です。
Q12 アインシュタインによると、「全ての芸術と科学の源泉」は何ですか?
→ It's the mysterious (these mysteries).
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