高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson4-2 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の答えも記事の最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
CROWN2 Lesson4-2 の本文和訳・単語・解説
Lesson 4
Crossing the Border
Lesson 4-2
[1] マドゥーには28000人の難民がいましたが、そこには2人だけのナースとタミルの医者、通訳と保険従業員のみが在籍するたった一つの小さな病院しかありませんでした。
・Tamil 「タミル」
・interpreter 「通訳」
・health workers 「医療従事者」
[2] 私たちは使えるごく単純な医療器具しか持っていませんでした。
・medical 「医療の」
・equipment 「器具、装置」
【重要文法】
to 不定詞 + 前置詞
「~するための」
[3] 本当に沢山の人々を古い器具で治療しなければならなかったので、私たちは悲しく感じることもありました。
・treat 「治療する」
[4] 我々は9時に働き始め、毎日約150人の患者を治療しました。
[5] 彼らはタミル語を話していました。
[6] 我々は単純な質問を彼らにして、何をすべきかを決めていました。
[7] 午後には私たちは8つのベッドにいる人々を治療しますが、たいていは妊娠した女性と赤ちゃんたちでした。
・pregnant 「妊娠した」
[8] 時々私たちはマドゥーから8キロほど離れている小さなキャンプにも行きました。
[9] 我々は朝から晩まで働いていました。
[10] マラリアやぜんそく、肺炎など、これらの病気は最も共通してみられるものでした。
・malaria 「マラリア」
・asthma 「喘息」
・pneumonia 「肺炎」
[11] 栄養の乏しい食料や水が深刻な問題でした。
[12] 雨季が10月にやってきたときには、下痢の症状が増加し、私たちは何人かの子供たちを失いました。
・diarrhea 「下痢」
[13] 私たちはやってくる人のうち武器を持っている兵士の人たちでさえも、皆を治療していましたが、彼らには武器を置いてもらった後に治療を施していました。
・soldier 「兵士、軍人」
・weapon 「武器」
・put away 「しまう、片付ける」
[14] 私たちは我々が安全であるという風に言われていました。
[15] しかしながら夜は外に出ないように要請されることもありました。
[16] 私たちは外に出ることが安全なのかどうかを知るためにラジオを聴いていました。
以上がCROWN2 Lesson4-2 の和訳・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
CROWN2 Lesson4-2 教科書一番下の設問の解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
Q3 貫戸医師はマドゥーで時々悲しみを感じました。なぜですか?
→ It was because she had to treat so many people with old equipment.
Q4 何の病気がマドゥーで最も一般的でしたか?
→ Malaria, asthma and pneumonia.
Q5 貫戸医師は外出するのが安全かどうかをどのように判断していましたか?
→ She listened to the radio.
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