高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson4-4 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の答えも記事の最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
CROWN2 Lesson4-4 の本文和訳・単語・解説
Lesson 4
Crossing the Border
Lesson 4-4
[1] マドゥーでの私の6か月は一瞬で過ぎ去りましたが、その期間は私の人生と働くことに本当の意味を与えてくれたので、私にとってとても重要なものでした。
[2] 国境なき医師団のようなNGOの仕事は多くの世界的問題(国際問題)を解決することに役立っていますが、もっとたくさんのやるべきことがあります。
・much more 「もっと多くの」
[3] もっと多くの日本人にこのような仕事にボランティアとして従事して、世界にもっと出て行ってそれを見てほしい、同情の心を持ち始めてほしい、というのが私の願いです。
・compassion 「同情心」
【文構造】
It is my hope that
many more Japanese
will volunteer for ~ ,
go and see ~ ,
and
begin ~ .
※複数の動詞が many more Japanese を主語として並列されている。
[4] そのようななボランティア活動は与えたものと同じ分だけ何かを得ることが出来ると気付くことが出来るでしょう。
・as much as 「~と同量の、同等の」
[5] 私自身の場合では、その経験が私の人生に方向性を与えてくれただけでなく、人類として生きることとは何なのかについて考える機会も与えてくれました。
・direction 「方向、指揮」
・opportunity 「機会」
[6] 私は再度、国境なき医師団に参加することを計画していますし、それがもはや必要なくなるまでは、そこで一緒に働きたいと考えています。
・no longer 「もはや~ない」
・necessary 「必要な」
[7] 世界中には数えきれないほどの病気や怪我で苦しむ人々がまだ存在しているのです。
・countless 「数えきれない」
[8] 境界を乗り越えることは勇気が必要ですし、あなたの家族や友人は反対するかもしれません、しかしそのことがあなたにとって正しいことのように思えるならば、その気持ちに従ってください。
・courage 「勇気」
・object 「反対する」
[9] あなたが少数派であるかのように感じるかもしれないですが、自分に自信を持ち、信条を行動へと移すことができる勇敢さを持ってください。
・minority 「少数派」
・belief 「信じること、信条」
以上がCROWN2 Lesson4-4 の和訳・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
CROWN2 Lesson4-4 教科書一番下の設問の解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
Q9 貫戸医師はマドゥー難民キャンプでどのくらいの期間働きましたか?
→ 6 months.
Q10 国境なき医師団のようなNGOはどんな仕事をしていますか?
→ It is helping to solve many of world's problems.
Q11 マドゥーでの貫戸医師の経験は彼女に何を与えましたか?
→ It gave her direction to her life and an opportunity to think about what it is to live as a human being.
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