高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson6-1 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の答えも記事の最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
CROWN2 Lesson6-1 の本文和訳・単語・解説
Lesson 6
Ashura -A Statue with Three Faces-
今回の話はテーマが少し難しいので予備知識をつけておくと読みやすいかもしれません。
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[1] 2009年に東京、そして九州で仏像の展覧会が開催されました。
・exhibition 「展覧会、展示会」
・Buddhist 「仏教徒の」
・statue 「像」
※Statue of Liberty 「自由の女神像」
[2] それは165万人以上の来場者という驚くべき成功をおさめました。
・remarakable 「驚くべき」
[3] 最も人気の呼び物は3つの顔を持つ阿修羅像でした。
・feature 「呼び物、特色」
Lesson 6-1
・Five Storied Pagoda 「五重塔」
[5] その土地の中に興福寺国宝館があり、そここそが日本で最もよく知られた仏像の一つである阿修羅像を見ることが出来る場所なのです。
・National Treasure 「国宝」
[6] 興福寺は710年に奈良が首都になった時に藤原氏によって建てられました。
・capital 「首都」
[7] 興福寺は奈良の「四大寺」のうちの一つでした。
[8] 734年に光明皇后が自身の母親を思い起こす(供養する)ためにお堂を設立し28体の像を安置しました。
・empress 「皇后」
[9] その中には八部衆像と呼ばれる仏様(帝釈天)の守護者たちが含まれました。
・buddha 「仏陀、仏像」
※伝説の上でここでは帝釈天のこと
[10] 阿修羅には一度は残酷な戦士となり、帝釈天としょっちゅう戦っていたという話(伝説)があります。
・cruel 「残酷な」
・warrior 「武士、戦士」
・constantly 「しょっちゅう、いつも」
[11] その後、阿修羅は目を覚まして真実を見るようになり、後悔し、そして(帝釈天の)守護者のうちの一人となりました。
・truth 「真実、真理」
・repent 「後悔する」
【重要文法】
he woke up to see the truth
※結果を示すto不定詞
不定詞部分が「結果」に相当する
目を覚ました結果⇒真実を見れるようになった
[12] 初期のころから人々は八部衆にずっと治癒と浄化を祈ってきているのです。
・pray 「祈る、願う」
・healing 「治癒」
・purification 「浄化」
以上がCROWN2 Lesson6-1 の和訳と解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
CROWN2 Lesson6-1 教科書一番下の設問の解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
Q1 光明皇后は彼女の母親を覚えておくために何をしましたか?
→ She established a hall (and enshrined 28 statues).
Q2 八部衆の一員になる前は阿修羅は何者でしたか?
→ He was a cruel warrior.
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