高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson6-2 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の答えも記事の最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
CROWN2 Lesson6-2 の本文和訳・単語・解説
Lesson 6
Ashura -A Statue with Three Faces-
Lesson 6-2
[1] 今世紀を通じて、興福寺の沢山の建造物や像が火事や戦争、自然災害などによって破壊されてきました。
・destroy 「破壊する」
・natural disaster 「自然災害」
[2] しかし阿修羅像やその他の八部衆は今日(こんにち)まで残存してきました。
・presant 「現代の」
[3] それらの残存の理由の1つは、それらの像が軽く、緊急の事態が起きたときに容易に運び出されることができたということです。
・survival 「生存、残存」
【文構造】
One of the reasons for their survival
is
that they are light
and
could be easily...
※One ~ survival が主語
※and は are と could be を繋ぐ
[4] 例えば、阿修羅像は153cmの高さであるものの、たった15kgの重さしかないのです。
・for instance 「例えば」
・weigh 「重さがある」
[5] どうやってこのような軽い像を作るのでしょうか?
[6] まず最初に心木を作り、そしてその周りに粘土を盛りつけます。
・wooden 「木製の」
・frame 「枠」
・clay 「粘土」
[7] そして漆に浸した布でそれを包み乾かします。
・wrap 「包む」
・soak 「浸す、吸い込む」
・lacquer 「漆」
・dry 「乾かす」
[8] この行程を数回繰り返します。
[9] 次に粘土と心木の両方を取り除き、軽く中空の像を残します。
・remove 「除く」
・hollow 「中空の、空洞の」
[10] 最後に支えのために軽い木組みを入れ、漆を混ぜた木の粉を使い細部を加えます。
・lastly 「最後に」
・add 「加える」
・detail 「細部、詳細」
・powder 「粉、粉末」
[11] この方法は脱活乾漆と呼ばれ、阿修羅像や他の八部衆を作ったと考えられている韓国の芸術家によって導入されたものです。
・method 「方法」
以上がCROWN2 Lesson6-2 の和訳・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
CROWN2 Lesson6-2 教科書一番下の設問の解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
Q3 どのようにして阿修羅像が現在まで残存するのを可能にしましたか?
→ Ashura is light and could be easily carried when there was an emergency.
Q4 阿修羅像の細部を構成するのに何が使われていましたか?
→ Wood powder was used.
Q5 阿修羅像や他の八部衆を作ったのはおそらく誰だとされていますか?
→ Korean artists who introduced dakkatsu kanshitsu method.
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