高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson7-2 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の答えも記事の最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
CROWN2 Lesson7-2 の本文和訳・単語・解説
Lesson7
Why Biomimicry?
Lesson 7-2
[1] ジャニン・ベニュス氏は、自然に発想を頼ることによってこの質問に対する答えが見つかるかもしれないと提唱しています。
【文構造】
※that節内部の構造に注意せよ!
the answer =主語(S)
↑(to the question) ※修飾
may be found =動詞(V)
↑(by looking to nature for inspiration.)
[2] biomimicry(生物模倣)という単語は「生命、生物」を意味する bio と「真似」を意味する mimesis から成り立っています。
・imitation 「真似、模倣」
[3] 自然界を真似することによって、自然に優しい方法での生活様式を私たちは見つけることが出来るに違いないと、彼女は述べています。
・imitate 「真似る、手本にする」
[4] 結局のところ、38億年に渡って、自然界は生命を指示する環境を維持することが出来ているのです。
・sustain 「維持する」
・supporting 「支持する」
[5] しかし今、その環境が脅かされています。
・threaten 「脅威を与える、脅す」
[6] 私たち人間は観察し自然から発想を得ようとすることによって、我々の環境をどのように維持していくのかを学ばなければいけません。
[7] ベニュス氏の頭の中の自然とは私たちの先生であり、手本なのです。
[8] 自然に「ついて」というよりは、自然「から」学ぼうとしたとき、私たちは驚きの感情を感じるかもしれないと、ベニュス氏は私たちに気付かせています。
【読解のコツ】
her という代名詞が使われているが
これは nature を指す。
※CROWN1のホクレア号の話にもあった表現。
[9] 実際のところ、私たちが夢見るしかないことを行う全ての種類の植物や動物が存在しています。
・sort 「種類」
[10] 我々の最も性能が良いヘリコプターよりも速く飛ぶことが出来るトンボはいかがですか?
・dragonfly 「トンボ」
[11] 3グラム以下の燃料で数百キロも飛ぶことが出来るハチドリもいます。
・hummingbird 「ハチドリ」
・gram 「グラム」
・fuel 「燃料」
[12] 自身の体重の何倍もの物を運ぶことが出来るアリもいますよね?
・ant 「アリ」
・weight 「重さ」
[13] 彼らはそれらのことを自然を傷つけることなくできるのです。
以上がCROWN2 Lesson7-2の和訳です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
CROWN2 Lesson7-2 教科書一番下の設問の解説
Q3 ベニュス氏は私たちが自然に優しい方法で生きるために何をすべきだと言っていますか?
→ We should be able to find a way to live in a nature-frendly way by imitating nature.
Q4 私たちは何を先生や手本とするべきですか?
→ Nature.
Q5 自然に「ついて」学ぶ代わりに、我々は何をすべきですか?
→ We should learn from nature.
※あくまで取り急ぎの解答です!
間違ってたらごめんなさい🙇
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