高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson7-3 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の答えも記事の最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
CROWN2 Lesson7-3 の本文和訳・単語・解説
Lesson7
Why Biomimicry?
Lesson 7-3
[1] ベニュス氏は私たちが環境問題に直面しているのは、解決方法が無いからではなく、正しい方法で物事を見ることが出来ていないからだと信じています。
・solution 「解決策」
[2] 実際、発想を自然から得ることによって、特に空間デザインの領域では私たちは問題を解決することが出来るのです。
[3] 日本のエンジニアが問題を抱えていました。
・engineer 「エンジニア」
[4] 新幹線はトンネルに突入するとき非常にうるさい音を引き起こしていました。
・tunnel 「トンネル」
[5] この問題を解決するために、水にしぶきを上げることなく入ることが出来るカワセミに助けを求めました。
・kingfisher 「カワセミ」
※水に飛び込んで魚などを食べる鳥
・ dive 「水に飛び込む」
・splash 「水しぶき」
[6] 彼らは解決策を見つけ、それはカワセミのくちばしと同じ形に新幹線の先端部をデザインするというものでした。
・beak 「くちばし」
[7] ジンバブエのハラレという都市にあるイーストゲートセンターは環境に優しい空調設備を持つことで有名です。
・Eastgate Center 「イーストゲートセンター」
・Harare 「ジンバブエの首都ハラレ」
・Zimbabwe 「ジンバブエ」
・air conditioning 「空調の」
【重要表現】
famous for ~ 「~なことで有名」
英作文等で役に立つ表現。
for を他の前置詞と混同しないようにする。
例)My hometown is famous for beautiful beach.
[8] この建物をデザインした建築家はアリ塚に発想を得ました。
・architect 「建築家」
・inspire 「起こさせる、吹き込む」
・termite 「シロアリ」
・mound 「塚、山、土手」
【文構造】
The architects
↑(who designed this building)※修飾
were inspired by termite mounds.
[9] シロアリはアリ塚にある小さな穴を開け閉めすることによって、彼らの居住空間を快適な温度に保っています。
・temperature 「気温、室温」
[10] その建築家はイーストゲートセンターにアリ塚と似た仕組みを用いて、電気の消費を抑えたのです。
・electricity 「電気」
[11] サメは地球上で最も古い生物の一つです。
・Shark 「サメ」
[12] 彼らは完璧に彼らの生活環境に適応しています。
・suit 「適応する、適す」
[13] 例えば、彼らの表皮の模様は細菌から彼ら自身を守っています。
・pattern 「模様、柄」
・bacteria 「細菌」
[14] 科学者たちは学校や病院のような場所を細菌から守るために、彼らと同じ模様を壁に用いる方法を明らかにしています。
以上がCROWN2 Lesson7-3 の和訳です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
CROWN2 Lesson7-3 教科書一番下の設問の答え・解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
Q6 ベニュス氏によると、なぜ私たちは環境問題に直面しているのですか?
→ It's because we have not been looking in the right direction.
Q7 イーストゲートセンターをデザインした建築家の発想をおこしたのは何ですか?
→ Termite mounds did.
Q8 サメの肌から科学者たちは何を学びましたか?
→ They have learned how to protect against bacteria by using Shark's skin pattern on walls.
CROWN2 の続きは以下のページへ