高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson8-1 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の答えも記事の最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
CROWN2 Lesson8-1の本文和訳・単語・解説
Lesson8
Working against the Clock
[1] 対人用の地雷は人を怪我させる、もしくは殺すために設計されました。
・antipersonnel 「対人用の」
・mine「地雷」
[2] それらは発見して除去するのが非常に難しいです。
[3] 日本の科学者たちが地雷を見つけ、破壊するための世界的な取り組みに参加しています。
・effort「努力、運動」
[4]広瀬茂雄氏はいくつかの地雷除去ロボットを発明してきました。
・invent「発明する」
・mine-cleaning「地雷除去」
Lesson 8-1
[5]対人用の地雷は、踏まれたときに爆発することができるように地面に置いてあるか埋められています。
・lay「置く、横たえる」
・so that ~「〜するために」
・explode「爆発する」
・step on「踏む」
[6] 地雷には人を殺す、もしくは怪我させるというたった一つの目的しかありません。
・purpose 「目的」
[7] 多くの地雷による犠牲者はゆっくりと亡くなっていきます。
・injure「怪我をさせる」
【文構造】
Many of those (people who) injured
()内部の単語は省略されている。
[8] 生き残った人物も大抵の場合は、惨めで、貧しく、差別される人生を送ることになります。
・misery「惨め」
・poverty「貧乏、貧困」
・discrimination「差別」
【重要文法】
上記の3つの単語は全て名詞だがofの直後に配置されることで形容詞的な意味を持つようになる。
→ of + 名詞 = 形容詞 と覚えてしまおう!
[9] 地雷は見ることも聞くことも出来ません。
[10] また、地雷は子供やおばあちゃんやウシやゾウと兵士とを区別することができません。
・soldier「兵士、兵隊」
・cow「ウシ(牛)」
・elephant「ゾウ(象)」
[11] 何かしらが地雷に触った時に爆発するのです。
[12] 地雷は起動状態を非常に長く保ち、50年もしくは1世紀すら保つかもしれません。
・remain「〜のままでいる」
・active「敏感な、活動中の」
[13] 世界中にいくつの地雷が埋まっているのかという正確な数は誰にも分かりません。
・exactly「正確に」
[14] 2001年には5000万もの地雷が存在していました。
・as many as「〜もの数の」
・million「〜百万」
→5 million 「5百万」
→50 million「5千万」
[15] 進歩もありますが、2015年には、まだ6400を超える人々が地雷によって怪我もしくは死亡しています。
【重要文法】
is being made
→ 現在進行形+受動態の表現
「〜されている(最中である)」と訳せる。
[16] 犠牲者のうちの一般市民の割合は78%を占め、そのうちの38%は子供だったのです。
・victim「犠牲者」
[17] 80分に1人の犠牲者がいる計算になります。
・every ~ 「〜ごとに」
以上がCROWN2 Lesson8-1の和訳です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
CROWN2 Lesson8-1 教科書一番下の設問の答え・解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
Q1 対人向けの地雷の主な目的は何ですか?
→ The purpose is to kill and injure people.
Q2 地雷はどのくらいの期間、起動状態を保ちますか?
→ They can remain active for 50 years or a century.
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