高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson10-1 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の答えも記事の最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
- CROWN2 Lesson10-1 の本文和訳・単語・解説
- CROWN2 Lesson10-1 教科書一番下の設問の答え・解説
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CROWN2 Lesson10-1 の本文和訳・単語・解説
Lesson10
Grandfather's Letters
[1] ある日、チャールズ・グラマルディ氏が彼の亡くなった母親の持ち物を調べていると、「カカ」とサインされた絵手紙とカードの入った古いアルバムを見つけました。
・while「〜している時、最中に」
・late ~「故〇〇さん」
・belonging 「持ち物、所有物」
・illustrated letter「絵手紙」
・Charles Grimaldiの読み方は「チャールズ・グラマルディ」だそうです。
[2] これらの手紙は誰からのものなのでしょうか?
Lesson 10-1
[3] チャールズ・グラマルディ氏は彼の叔父をテディーと呼んでいましたが、彼もまたカカからの手紙を持っていました。
[4] グラマルディ氏はカカというのが彼の曾祖父(ひいおじいさん)のあだ名だということに気づきました。
・great-grandfather 「曾祖父」
[5] 彼の従兄弟(いとこ)達もカカからの手紙を持っていました。
[6] すぐに彼は850枚以上の絵手紙とカードを集め、世界で最も規模の大きい絵で描かれた文通のコレクションになりました。
・correspondence 「文通、通信」
【単語】
動詞の correspond には「一致する」や「相当する」という意味以外にも「文通する」という意味がある。
[7] 彼はこれらの手紙を出版することにしました。
・publish 「出版する」
【文法】
get A 過去分詞
→「Aを〜にさせる」
※このgetは使役動詞として和訳する。
[8] イギリスのアン王女はその「おじいちゃんの絵手紙(直訳:郵便受けの中の絵手紙)」という本の紹介文を書きました。
・ここで書かれている本は「おじいちゃんの絵手紙」という題名で日本でも書籍化されています。
・introduction 「紹介文」
【文構造】
the book
= Pictures in the Post
[9] 利益の一部は国際的な慈善団体である「セーブザチルドレン」に寄付されています。
・profit 「利益」
【文構造】
= an international charity
[10] 更に8人の人がグラマルディに対して、彼らもカカからの手紙を持っていると伝えてきました。
・contact 「連絡する」
[11] 合計で1200もの絵手紙とカードが見つかったのです。
・total 「合計」
・discover 「発見する」
【文法】
had been discovered
→ 過去完了形+受動態
「既に〜された、されていた」
[12] これはカカが生きていた頃の話です。
[13] 戦争の時の話、航海の話、そしてイギリスと植民地のインドとの間の家族の人生の話です。
・colonial 「植民地の」
以上がCROWN2 Lesson10-1 の和訳・単語・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
CROWN2 Lesson10-1 教科書一番下の設問の答え・解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
Q1 チャールズ・グラマルディさんの曾祖父のあだ名(ニックネーム)は何でしたか?
→ His nickname was Kaka.
Q2 絵手紙やカードを使って、グラマルディさんは何をしようと決断しましたか?
→ He decided to get them published.
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