今回は「CROWN English Communication」の教科書ガイドとして販売されている「予習と演習」について紹介したいと思います。
ちなみに、教科書本文の和訳や解説が載っているブログも紹介しているので一番最後まで読んでもらえると嬉しいです!!
CROWNの教科書ガイドの内容と和訳について
実際、自分もこの「予習と演習」を見ながら和訳サイトを書いているので使ってみた実体験をもとにこの本の魅力を書かせてもらいます。
コミュニケーション英語の教科書であるCROWNの教科書ガイドの中身がどうなっているのか、三省堂のホームページにPDFファイルがあったのでスクショさせてもらいました。
まずはこのようにCROWNの教科書に載っているものと同じ本文が掲載されています。
本文の下にはそのセクションの要約が穴埋め形式でできるようになっており、英語本文の内容をざっくりと把握する助けになってくれると思います。
そしてよく見てみると英語本文のいくつかの文に番号付きで下線が引かれているのが分かると思います。
これは何かしらのポイントを含んだ文に引かれており、以降のページにその文に関する解説が掲載されています。
では早速次のページを見てみましょう。
こちらが1枚目の写真のページの右側のページになります。
1枚目の写真のページはCROWNの教科書本体と大きな差はありませんでしたが、2ページ目以降こそが教科書ガイドの本領発揮といった形になっています。
各文に割り振られている番号は1枚目の写真の英語本文と対応しており、その文中の熟語の解説や構文の説明などが詳しく書かれています。
また、②や⑤の文のように穴埋め形式で例文を完成させる問題も含まれており知識の定着を図ることが出来るような構成となっております。
基本的にはこのような形式で本文の解説が続いていくのですが、この教科書ガイド「予習と演習」の魅力はこれだけではありません。
各Lessonの最終ページには、
いかにも定期テストで出題されそうな総合問題
が掲載されており、定期テスト直前に力試しとして解いておけば、ほぼ同じか全く同じような問題が定期テストで出題されることも十分あり得ます。
発音問題や穴埋め形式の問題、文法の並べ替え問題や読解・和訳問題まで幅広い問題をといて教科書の内容が理解できているかを確認することが出来ます。
教科書ガイドを購入するだけで定期テスト対策がこれだけ充実するのであれば安い買い物だと思います。
また総合問題の1ページ前にはそのLessonで出てきた文法の重要事項を詳しく解説した「Grammar」のページがあり、多くの例文とともに文法の復習を行うことが出来ます。
残念なことに本文の和訳は載っていない「予習と演習」ですが、定期テスト対策をしていく上では持っていたら明らかにアドバンテージになると思います。
なんでこんなにお勧めするかというと、自分が高校生の時もCROWNではなかったものの、教科書ガイドのようなものを購入して、同級生には内緒で使っていたからです笑
そこまで高い買い物ではないと思うので、まずは学校の授業を理解し、将来の大学合格に繋げるためにも一冊購入してみてはいかがでしょうか?

クラウンコミュニケーション英語1「改訂版」予習と演習―三省堂版教科書 教科書番号コ1 333
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