高校2年生向け英語の教科書CROWN2『CROWN English Communication Ⅱ』のLesson8-4 の本文和訳とちょっとした解説になります。
教科書一番下にあるの問題の答えも記事の最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
CROWN2 Lesson8-4 の本文和訳・単語・解説
Lesson8
Working against the Clock
Lesson 8-4
[1] 日本に戻ってから広瀬氏はアフガニスタンで彼自身が見つけた課題を解決するために研究しました。
【文構造】
he had found in Afghanistan
※この部分は the problems を修飾する節
had found = 過去完了形を用いることで、主節の went よりも過去の出来事であることを示す表現になっている。(大過去)
[2] 彼が思いついたアイデアは通常の4輪車を用いるというものでした。
・came up with「思いつく、思いついた」
・ordinary 「通常の、普通の」
・wheel 「車輪」
・vehicle 「車両、乗り物」
【文構造】
The idea =S(主語)
↑(he came up with)※修飾
was =V(動詞)
to use an ordinary ~ . =C(補語)
[3] 彼は地雷を発見することができる可動式のアームを持った Gryphon Ⅴ を開発しました。
・movable「動かすことのできる」
[4] そのロボットはアームを広げることで地雷のある場所に印をつけることができます。
・extend「広げる、伸ばす」
・mark「印をつける、跡をつける」
[5] その後、アフガニスタンの労働者達が単純な道具を用いて地雷を除くことができ、それは彼ら現地の人々が仕事を失わないことを意味しています。
・mean「意味する」
[6] Gryphon Ⅴ は、 Titan Ⅸ よりはるかに安価で、壊れたとしても簡単に直すことができます。
・much less「はるかに少ない」
[7] 更にこの新しいロボットはアフガニスタンの労働者にとって操縦が単純です。
・operate「操縦する、操作する」
[8] 他の日本の科学者やエンジニア達も異なるタイプのロボットを開発する為に、ずっと研究を続けてきています。
【文法】
have been working
「継続」を表す現在完了進行形
過去から現在まである行為をずっと継続中であることを示す表現。
[9] 千葉にある大学の研究者達は金属探知機を搭載した昆虫型ロボットの開発に取り組んでいます。
・metal「金属」
・detector 「探知機」
[10] あるNPO法人は地雷を画面に表示することができるロボットを開発しています。
・screen「画面」
[11] 更に山梨にある企業では地雷を爆発させることによって地面から地雷を除去するロボットを作っています。
・clear ~ of... 「〜から…を除く」
[12] 広瀬氏と他の日本の科学者やエンジニアは地雷除去の技術において素晴らしい進歩を生み出しています。
【文構造】
Hirose
and
other Japanese scientists
and
engineers
※ and が多いが混乱しないように。
[13] 日本は地雷を地球から除くという国際的な運動に貢献しているのです。
・contribute「貢献する」
[14] 無駄にできる時間などありません。
[15] 私たちは時間と戦っているのです。
以上がCROWN2 Lesson8-4 の和訳です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
CROWN2 Lesson8-4 教科書一番下の設問の答え・解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
Q9 広瀬氏は日本に戻ってから何をしましたか?
→ He went to work to solve the problems he had found in Afghanistan.
Q10 Gryphon Ⅴ の利点は何ですか?
→ It is much less expensive than Titan Ⅸ and can be easily fixed if it breaks.
Q11 千葉の科学者達は何をしていますか?
→ They are working on an insect-like robot with a metal detector.
CROWN2 の続きは以下のページへ