高校1年生向け英語の教科書 VISTA1『VISTA English Communication Ⅰ』のLESSON11-1 の本文和訳と問題の答え(解答)解説を載せたページになります。
和訳だけでなく教科書にある問題の解答も最後に載せているので、定期テスト対策に是非活用してください!
- VISTA1 LESSON 11-1 の本文和訳・単語・解説
- VISTA1 LESSON 11-1 教科書の設問の答え・解説
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VISTA1 LESSON 11-1 の本文和訳・単語・解説
Lesson 11
Ideas from Nature
Lesson 11-1
[1] ハコフグは水温の高い海に生息しています。
・boxfish「ハコフグ」
・warm「暖かい、温暖な」
【文構造】
The boxfish lives in seas
where the water is warmer.
※ whereから始まる節は seas を修飾する関係副詞節で「〜な海」と和訳できる。
[2] ハコフグの形態は非常に安定で水に対する抵抗がほとんどありません。
・stable 「安定している」
・little ~「ほとんどない」
※ a little 「少しの〜」と区別する。
・resistance 「抵抗」
[3] この写真の車はハコフグのように見えませんか?
・look like~ 「〜のように見える、似ている」
【重要文法】
doesn't it ?
→ 付加疑問文
「〜ですよね?」「〜ではないですか?」ように問いかける時や確認する時の文で用いられる。
今回のように肯定文の文末にくる付加疑問文は否定形になる。
一方の否定文の付加疑問文は肯定形になるので注意。
例)He is not so famous, is he?
「彼はそこまで有名ではないですよね?」
[4] 実はハコフグの形が、この車を設計する際に利用されているのです。
・In fact「実は、実のところ」
【文構造】
The shape of boxfish =主語(S)
is used =動詞(V)
to design the car. =不定詞の副詞的用法「〜するために」
[5] 空気抵抗がほとんどないので、この車は滑らかに移動することができ、多くのガソリンを使わずに済むのです。
・smoothly「滑らかに、スムーズに」
・gasoline「ガソリン」
【重要文法】
Having little air resistance,
→ 分詞構文
分詞構文は when や because、sinceなどの様々な接続詞や副詞を省略する表現で、この文のような現在分詞、もしくは過去分詞から始まる構文。
基本的には主語が主節と同じになるのが特徴。
※この文では「having の主語」と後半の「moves・doesn't use の主語」が the car で一致している。
和訳の仕方は文の内容から推測する必要があり、「〜した時」や「〜なので」のようになることが多い。
以上がVISTA1 Lesson11-1 の和訳・単語・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
VISTA1 LESSON 11-1 教科書の設問の答え・解説
※あくまで取り急ぎの解答です!間違ってたらごめんなさい🙇
【考えてみようQ&A】
①ハコフグはどこに生息していますか?
→ They live in seas where the water is warmer.
②どうしてハコフグの形が車の設計に使用されたのですか?
→ The shape of boxfish has little resistance in the water so the shape is also useful for designing the car.
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