以下は高校1年生向け英語の教科書
『CROWN English Communication I』のLesson6-1の本文和訳とちょっとした解説になります。
単語リスト&解説は記事後半(和訳の後)にあります!

クラウンンコミュニケーション英語1「改訂版」英単語・熟語―教科書準拠 教科書番号コ1 333
- 作者: 三省堂編修所
- 出版社/メーカー: 三省堂
- 発売日: 2017/02/01
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Lesson 6
Roots & Shoots
[1] ジェーン・グドール氏はチンパンジーの研究で有名である。
[2] ここでは、ケンジが彼女(グードル氏)の人生と仕事についてインタビューしています。
Lesson 6-1
ケンジ
[3] グードル博士、このインタビューのために時間をとってくださり、本当にありがとうございます。
[4] 私はあなたがアフリカでのチンパンジーの研究に長い年月をかけてきたと存じ上げています。
[5] あなたはいつ最初にアフリカに行くことを決心したのですか?
ジェーン
[6] それは私がドリトル氏とターザンの本を読んだ後のことでした。
[7] 私が11歳の時、なんとかしてアフリカに行き動物と生活したい、彼ら(動物)のことを勉強したい、そして彼ら(動物)についての本を書きたいと思いました。
ケンジ
[8] いつか動物について研究したいと思っている若い人々がきっとたくさんいると思います。
[9] 彼らはどのように自分達で準備することができるでしょうか?
ジェーン
[10] 動物に関して理解するためにあなたが出来ることはたくさんあります。
[11] 彼ら(動物)を見て、行動を観察することは非常に重要です。
[12] メモをとり質問をすることも大切です。
[13] もしあなたが本当に決心したのならば、あなたは方法を見つけることができるでしょう。
以上がCROWNⅠ Lesson6-1の和訳です。
これまでの章とは異なり、インタビューを文字に起こした形式での文章となっています。
話し言葉に特有の表現もいくつか使われているので、そのあたりにも注意しながら読み進めていきたいですね!
単語なども自分が知っている意味の他にも別の意味があったりして、かなり特殊なもの以外は覚える必要がありますね!
早速ポイント、単語を確認してみましょう!
root
「根、根本、ルーツ」
shoot
「発芽、新芽」
Lesson6-1
[1] chimpanzee
work with ~
「~に関する研究」
[2] interview
「会談する、面接する」
[3] take time for ~
「~のために時間を取る」
[4] spend
「使う、費やす、消費する」
[7] somehow
「なんとかして、どうにかして」
この文章では knew に対応する形で時制の一致が起こっている。
I will go → I would go
[8] someday
「いつか、いつの日か」
この文の最初にある I'm sure ~ は
「~であることを確信している」と直訳できる。
[9] prepare
「準備する、備える」
[10] in order to ~
「~するために」
understand
「理解する」
[11] observe
「観察する」
behavior
「ふるまい、行動、習性」
[13] determine
「(形)決心した」
It から始まる文章が多く出てきました。
It が何かを指示する代名詞になっているのか、もしくは形式主語として使われているだけなのか、をはっきり見極められるとこの文章も攻できそうですね!
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