高校1年生向け英語の教科書CROWN1『CROWN English Communication I』のLesson10-2 の本文和訳とちょっとした解説になります。
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CROWN1 Lesson10-2 の本文和訳・単語・解説
Lesson 10
Good Ol' Charlie Brown
Lesson 10-2
[1] それは父の日の出来事で、バイオレットは彼女の父親について話しています。
・father's day 「父の日」
[2] 彼女(=バイオレット)はチャーリー・ブラウンに対し、彼女の父親の方がチャーリー・ブラウンの父親に比べてお金持ちであり、運動神経も良いと話します。
【文構造】
She
tells
Charlie Brown
that he is richer than Charlie Brown's dad,
and (前後のthat節は並列関係)
that he is better at sports.
[3] チャーリー・ブラウンは言うべきことがほとんどありませんでした。
・little 「少ししかない、ほとんどない」
[4] 彼(=チャーリー・ブラウン)は彼の父親が営んでいる理髪店に来るよう彼女(=バイオレット)に対して頼むだけでした。
・barbershop 「理髪店、床屋」
[5] 彼(=チャーリー・ブラウン)は彼女(=バイオレット)に対して、彼の父親はたとえどんなに忙しくても、いつも微笑んでくれるための時間を作ってくれるということを話し、それは彼の父親が彼(=チャーリー・ブラウン)を愛しているからだと説明しました。
・no matter how ~ 「たとえどんなに~でも」
[6] バイオレットは他に言うことがありませんでした。
[7] ただただ彼女は歩き去ってしまうだけです。
・walk away 「歩き去る、立ち去る」
[8]彼女の父親の財力や運動能力は、その父親の息子に対する純粋な愛情に勝ることができなかったのです。
・athletic 「競技の、体育の、運動の」
・ability 「能力、才能」
・compete with ~ 「~に太刀打ちする、勝る」
[9] 多くの Peanuts のエピソードは家庭生活の、このしょうな心温まる側面に注目しています。
・focus on ~ 「注目する、焦点を当てる」
・heart-warming 「心温まる」
・aspect 「側面、角度」
[10] Peanuts を生み出した漫画家であるチャールズ・M・シュルツは、漫画に彼の幼少期の出来事や人物を取り入れています。
【文構造】
Charles M. Schulz, (= the cartoonist ~ Peanuts,)
put
people and incidents
↑ ( from his childhood)
into his cartoons.
・put ~ into ... 「~を...に取り入れる」
・incident 「出来事、小事件」
[11] そしてこれこそが Peanuts という漫画が世界中の人々の間で人気であることの理由の1つなのかもしれません。
以上がCROWN1 Lesson10-2 の和訳・単語・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
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