高校1年生向け英語の教科書CROWN1『CROWN English Communication I』のLesson10-3 の本文和訳とちょっとした解説になります。
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CROWN1 Lesson10-3 の本文和訳・単語・解説
Lesson 10
Good Ol' Charlie Brown
Lesson 10-3
[1] この漫画では、フットボールで地元のチームが勝ったのでライナスが喜んでいます。
[2] チャーリー・ブラウンは静かにそれを聞き、ライナスにある単純な質問をしました。
・quietly 「静かに、落ち着いて」
~文構造~
Charlie Brown (=S主語)
listens quietly (=V1動詞)
and (then) 等位接続詞
asks (=V2動詞)
Linus one simple question:
※ここでの and は then と組み合わさることで継続して動作が行われていることを表している。
(話を聞く→質問する)
[3] もう一方のチームはどのように感じたのだろう?
・the other team = 負けたチーム
[4] チャーリー・ブラウンは自らが失敗を経験しているので、彼は他の失敗した人々の気持ちを理解することが出来るのです。
・has experienced は「経験」を表す完了形
・failure 「失敗」
・fail 「失敗する、しくじる」
[5] 彼は私たちに他人について考えさせるのです。
・make O 原形不定詞 「Oに~させる」
=使役動詞
[6] 多くの面でチャーリー・ブラウン自身が敗者です。
・way 「方法、やり方、方面」
※ここでは「面」や「場面」という意味
[7] 彼はあまり優秀な生徒ではないし、スポーツも得意ではありません。
~文構造~
He is not a very good student,
and (=文同士を並べる等位接続詞)
he is not good at sports.
・be good at ~ 「~が得意である」
[8] 彼のクラスにいる小さく可愛らしい女の子は彼に対し何の注意も払いません。
・pretty 「かわいらしい、かわいい」
・pay attention to ~ 「~に注意を払う」
[9] 富と権力が重要だとされる世界ではチャーリー・ブラウンは敗者なのです。
・wealth 「富、豊かさ」
~文構造~
In a world wealth
and (等位接続詞)
power
are so important, ~
[10] しかしチャーリー・ブラウンは決して真の敗者にはなりません。
[11] 彼は彼自身を決してみじめだとは思いません。
・feel sorry
「みじめに思う、かわいそうだと思う」
[12] 彼はいつもより良い明日を望み、挑戦し続けます。
~文構造~
He always
hopes for a better day tomorrow
and (動詞を並列する等位接続詞)
keeps on trying.
[13] ひょっとするとそれこそが真の勝者を生み出すものなのかもしれません。
・perhaps 「ひょっとすると」
以上がCROWN1 Lesson10-3 の和訳・単語・解説です。
このページを見ることで皆さんの英語力が上がることを祈って記事を書いています。
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