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CROWN3 Lesson3-3(前半) 和訳と答え 単語リストや本文解説、解答など授業の予復習の為のページ

 

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CROWN3 Lesson3-3(前半)

 

高校3年生向け英語の教科書CROWN3『CROWN English Communication Ⅲ』のLesson3-3(前半)の本文和訳とちょっとした解説になります。

後半部の和訳と教科書一番下にある問題の答えは記事の最後にあるリンクからどうぞ!

 

 

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CROWN3 Lesson3-3(前半) 本文和訳・単語・解説

 

Lesson3

Captured by Art

 

Lesson3-3

 

[1] 西野達氏と同様に、オラファー・エリアソン氏もアイスランドデンマークの国籍を持つインスタレーション作家で大規模なプロジェクトを専門にしています。

 

[2] 1998年に始めたこととしては、彼は東京やその他の都市の水路に染料を流し、そこの水を明るい緑色に変えてしまったのです。

  • dye 「染料
  • waterway「水路
  • bright「明るい
  • them = waterways

 

 

 

[3] 2008年に彼はブルックリン橋の下に人工の滝を作りました。

  • artificial「人工の
  • waterfall「
  • Brooklyn Bridge「ブルックリン橋


[4] そして2016年にはベルサイユ宮殿の庭に巨大な滝を建設しました。

  • huge「巨大な
  • Palace of Versaillesベルサイユ宮殿

 

[5] ベルサイユ宮殿の庭に巨大な滝を建設することは馬鹿げた考えのように見えますが、実はそうではないのです。

  • massive「大きい、大規模な
  • crazy「気が狂った、どうにかした
    ※crazyは場合によっては「大好き、惚れた」のようなポジティブな意味を持つこともあるので要注意です。

 

[6] ベルサイユ宮殿を自身の自宅として建築したフランスの国王であるルイ14世は、すっと滝が欲しいと考えていました。

 

[7] それは、その国王の庭師だったアンドレ・ル・ノートルの夢でもありました。

  • vision夢、目標
  • gardener「庭師

 

[8] しかしそれは300年前には不可能でした。

  • impossible「不可能な

 

[9] もしルイ14世が生きていてエリアソン氏の作った滝を見ていたら、彼は夢がかなったと話していたことでしょう。

【重要文法】

If 主語 had 過去分詞, 主語 would have 過去分詞.

仮定法過去完了

もし~だったら、…だっただろうに。」と過去の出来事に関して示す仮定法が仮定法過去完了。この文ではエリアソン氏の建築した滝は2016年の個展の際に展示された物で今現在は見ることが出来ない。そのため「個展が開かれていた当時ルイ14世が生きていたら...」という過去に対する仮定法過去完了の形になっている。

例)If I had known...「もし(あの時)知っていたら」⇒仮定法過去完了

  If I knew... 「もし(今)知っていれば」⇒仮定法過去

 

 

 

 

[10] エリアソン氏はルイ14世の願いをよく知ってていました。

  • be aware of「~をよく知っている

 

[11] 「この滝は、不可能を可能にし、夢を叶える試みの一つなのです」と彼は語っています。

  • attempt「試み

 

以上がCROWN3 Lesson3-3(前半) の和訳・単語・解説です。

CROWN1やCROWN2との文章量の違いから各Lessonの和訳記事が複数ページに渡ることになると思いますが、分かりやすい解説記事を書けるよう頑張りますので是非参考にしてください🙇‍♂️

 

 

   

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CROWN3 Lesson3-3(後半)の和訳と答え

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